ミレニアム開発目標に至るまでの主要な国際会議

ミレニアム開発目標に至るまでの主要な国際会議

1968年 イラン、テヘラン
人権に関する国際会議(International Conference on Human Rights)

国連総会により招集され、「カップルには、子どもの数と出産間隔を自由にかつ責任をもって決定する基本的人権がある」ことを合意した初めての国際会議。

1974年 ルーマニア、ブカレスト
世界人口会議(World Population Conference)

すべての個人とカップルは、家族計画に関する権利を持つことを確認された。

1984年 メキシコ、メキシコ・シティ
国際人口会議(International Conference on Population)

1974年のブカレストにおける世界人口会議の多くの合意事項を再検討した上で承認し、「世界人口行動計画」を拡大させた。

1990年 米国、ニューヨーク
世界子どもサミット(World Summit for Children)

世界の首脳が集まった、これまでの中で最大規模の会議で、「子どもの生存、保護および発達に関する世界宣言」が署名され、「行動計画」が採択された。

1992年 ブラジル、リオデジャネイロ
国連環境開発会議(地球サミット)(Conference on Environment and Development)

急速な人口増加は持続可能な開発の大きな妨げになると確認されたものの、家族計画のプログラムがなかなか受け入れられなかったため、この問題に対してどのような行動を取るべきかについての合意は得られなかった。

1993年 オーストリア、ウィーン
世界人権会議(World Conference on Human Rights)

世界の人権擁護活動を強化するため、171カ国の代表が「ウィーン宣言及び行動計画」を採択した。

1994年 エジプト、カイロ
国際人口開発会議(International Conference on Population and Development)

人口と開発分野において、個人の権利とウェル・ビーイング(良好な状態)を重視する画期的な概念を打ち出した。各国政府は、後に国際人口開発会議で採択された「行動計画」は、5年後(ICPD+5)の見直しにより追加された基準とともに、ミレニアム・サミットで採択された「ミレニアム開発目標の基本となる20カ年計画の「行動計画」を採択した。

1995年 中国、北京
第4回世界女性会議(Fourth World Conference on Women)

前年に開催された国際人口開発会議で確立された、女性の権利とエンパワーメント(能力強化を通じた社会的地位の向上)の重要性が強調された。この会議の成果文書である「北京行動綱領」では、女性の平等に関する12の重要分野が明確にされている。

1995年 デンマーク、コペンハーゲン
世界社会開発サミット(World Summit on Social Development)

各国政府は、人間を開発の中心に据えるべきとするという新しい考え方に合意し、貧困、完全雇用、そして社会的統合が開発の主な課題であるとした。

2000年 米国、ニューヨーク
ミレニアム・サミット(Millennium Summit)

参加国は、2015年までに世界の最貧国の人々が、よりよい生活を営むことができるよう支援することに合意した。この会議で採択された「ミレニアム宣言」に基づいて、8つのミレニアム開発目標の枠組みが設定された。

2005年 米国、ニューヨーク
世界サミット(World Summit)

世界の首脳によりジェンダーの平等、HIV/エイズ、性と生殖に関する健康(SRH)を、引き続き優先すべき開発課題とすることが改めて確認された。さらに、SRHを誰もが享受できるようにすることが、貧困を滅らしミレニアム開発目標を達成するための非常に重要な戦略であることも認識された。

Last updated: 2013-04-04