国連人口基金(UNFPA)東京事務所では、6月22日より「お母さんの命を守るキャンペーン」を日本国内で開始しました。
国連を中心に国際社会がまとめた8つの「ミレニアム開発目標」の中で、目標5「妊産婦の健康の改善」の達成が最も危ぶまれています。今も世界では、妊娠や出産が原因で、1分に1人、年間にして53万6000人のお母さんの命が失われています。また、そのうちの99%は開発途上国で起きています。
本キャンペーンは、このような世界のお母さんが置かれている現状について、1人でも多くの方々に知って頂くことを目的としています。来年の「世界人口デー」である7月11日までの約1年間、様々なイベントを通じて、世界の妊産婦の現状についての啓発活動を行うほか、寄付の受け付けや、学生や自治体など様々な団体による妊産婦をテーマとした講演会や展示会の実施を呼びかけるなど、具体的なアクションに結びつける取り組みも行っています。
また、本キャンペーンに賛同してくださるサポーターも募集しています。どなたでも無料で登録でき、サポーターになった方々には定期的にイベント情報や寄付の方法、キャンペーンの報告などをお知らせします。このサポーターリストは、キャンペーン終了時に日本政府に提出し、より多くの政府開発援助(ODA)がお母さんの命を守る活動に向けられるよう役立てる予定です。
既に、有森裕子さんや茂木健一郎さん、みのもんたさん、など各界で活躍する著名人の方々にもサポーターになって頂いています。本キャンペーンの詳しい内容やこれまでの活動報告は、下記のキャンペーンサイトをご覧ください。
「お母さんの命を守るキャンペーン」サイト:
http://www.unfpa.or.jp/mothers/