ODAクォータリー第25号(2009年3月)

国連人口基金(UNFPA)東京事務所
『世界がもし100人の村だったら 完結編』

2001年から始まり、既に4巻が刊行された「世界がもし100人の村だったら」シリーズがついに完結しました。フランス語や韓国語にも翻訳され、既に世界で200万部を超えるミリオンセラーとなっています。

この「完結編」はこれまでのシリーズ同様、世界の人口(約68億人)を100人に置き換え、世界の現状をわかりやすく伝えるとともに、新たに「2015年には」、「2030年には」という近未来の展望が加えられています。シンプルな表現とわかりやすい数値データ、また美しい写真がよりリアルな現実を伝えています。

国連人口基金東京事務所は、この本の企画段階から関わり、取材や編集に協力をしてきました。「ミレニアム開発目標(MDGs)」の進捗状況に関する解説を監修するとともに、人口と開発の関連の重要性を説く世界的に著名な経済学者ジェフリー・サックス氏のインタビューに協力しました。さらに、国連人口基金ベトナム事務所と連携し、都市化の進むベトナムで農村を離れハノイで働く女性“トゥイさん”を紹介する記事の取材にも携わりました。

今年は、1994年の国際人口開発会議(カイロ会議)から15年、また国連人口基金設立40周年という節目の年です。“世界の教科書”としても定評があるこの本を、世界の現状と今後の展望をふまえた政策提言のために、ぜひご活用いただきたいと考えています。

「世界がもし100人の村だったら 完結編」に関するお問合せは、下記の国連人口基金東京事務所までご連絡ください。

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Last updated: 2010-08-18