ODAクォータリー第13号(2006年3月)

日本政府、補正予算からUNFPAのパキスタン支援に拠出を決定

UNFPAはパキスタン大地震被災地における緊急救援活動に対して、日本政府の補正予算から拠出を受けることが決定しました。昨年10月8日に起きたパキスタン北部の大地震から、半年が経とうとしています。UNFPAは地元の保健医療サービス提供者や巡回医療チーム、NGOなどと協力しながら、女性や少女を対象に衛生キットを配布しています。危機的な状況の中でも、尊厳を保ちながら生きていくためには女性特有のニーズを考慮することは非常に重要なのです。また、精神的外傷や深刻な合併症に悩まされている妊産婦を対象に、心理社会的ケアや安全な保健医療サービスを提供しています。日本からの拠出金は、このようなUNFPAの活動に役立てられています。また、NPO法人2050による「緊急いのちのキャンペーン」が開始され、昨年12月中旬までに寄せられた募金は120万円に達し、1万ドルがUNFPA に贈られました。温かいご支援ありがとうございました。このキャンペーンでは引き続き皆様のご協力をお待ちしています。キャンペーン情報の詳細や UNFPAの支援活動については、UNFPA東京事務所ホームページ(http://www.unfpa.or.jp)よりご覧頂けます。 なお、今号の『ODAクオータリー』のテーマである少子化問題については、『世界人口白書 2006』(9月発表)で人口移動やジェンダーとともに特集される予定です。

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Last updated: 2010-08-18